kobaです。その5です。
前回までの話で、少し話を戻して、誤解のないように記載しておきますが、F工務店に対し信用できなくなった理由ですが、
フラット35を利用するのが嫌だったわけではないんです。
そもそもフラット35を利用するつもりも全然ありましたから。
しかし、話の流れで、フラット35の不利な点を散々説明されて、
マンション投資を諦めるように説得されたのに、
いざ、仮審査をしてみて、融資金額が低いからと言って、
その金額に近づける努力もせずに、金額を下げることを全く検討もせずに、
例えば設計をかえるとか、土地をもう少し安いところにして、予算を下げるとか、
その様な検討を全くせずに、しれーっとフラット35を提案して、
こっちの負担など全く考えずに話を進めようとする無神経さが信じられなくなったのです。
少しでも高いお金を払わせようとするために、フラット35を利用しようとしているか、
それとも、いい家を建てたいがために、うちらの予算を無視しているのかわかりませんが、
信用できない相手から購入するのはかなり抵抗がありました。
そんな具合で、疑心暗鬼になっていた私に、
B工務店のMさんの電話での言葉
『家を建てるのに家主さんの側に立って、家主さんの思いを形にしたいので、・・・・・・』
が響いてしまったのです。
しかしそれが間違いでした。
つい、甘い言葉の誘惑に負けてしまったのです。
後から考えると、その時の自分は弱っていたのかもしれません、いや、ただ単に、自分が甘かっただけなのかもしれません。
電話でのMさんの言葉をそのまま信用してしまい、メールしてしまいました。
お話をしてもいいかなって気になってしまいました。
そして、Mさんに連絡してお話をすることに。
しかも、B工務店は千葉県にあるため、向こうからこっちまで来てくれることになりました。
電話で話した感じでは落ち着いた感じの人で、
第一印象は少し頼りないかなってかんじでした。
正直、この頃の私は、工務店選びに少し嫌気がさしていました。
それもこの後起こる、そして、現在起こっている悪夢のような事の原因の一つだったと思います。