どうもこんにちは、よっちです。
子供が生まれる前に旦那さんの仕事の関係で2年ほどフロリダ州のタラハシーで生活しておりました。
そのときの印象的なできごとをいくつか紹介できればと思います。
英語が全く話せないので
月~金に1日1,2時間図書館で開かれる
無料の英会話クラスに通っていました。
英語は相変わらずダメダメですが、みんなとても親切★
当時、特に親しくしてもらってるのが、カンボジア出身の54歳の女性。
毎日暇で仕方がないらしく、彼女の家に頻繁に誘われる。
ドーナツ(めっちゃ甘い)や
冷凍の魚(生臭い)や
食べかけのクッキーや
ドライフルーツなど、毎回いろんなものをくれる。
で、きわめつけに、ものすごく奇抜なカンボジアの洋服を沢山くれた。
真っ赤なズボンや、真紫のズボン、ドピンクのチューブトップ・・・
いやね、さすがにね、
その服を着こなすアビリティは持ってないからね、断ったんですよ。
でもね、遠慮してると思われてね、
「私はもう着ないから!もらって!」って・・
私も着ないよ!そんなカラフルファッション!!
でも試着をすすめられたので、
仕方なくグレーのレギンスみたいなパンツをはいてみた。
あー、まあ、これならレギンスとしてか、パジャマとしてつかえるかなー
でもパジャマパーティーだったら来ていきたくないなー
と思ってたら
まさかの
「それ来て家に帰りなよ!」
え、何?今、ザラキって言った?
え、このレギンスとTシャツだけで帰えるの?
いや、なんか、鏡にうつってる姿がモンスターエンジンみたいだけど?
この人、ほんとは私のこと嫌いなんじゃないかなと思った。
いやいや、これアンダーウエアでしょ!?
この上にスカートとかショートパンツはくでしょ!?
って必死の抵抗をみせたけど、みんなそういうカッコしてるから大丈夫!
ってわけわかんない励まし方されて
無理やりそれで帰らされた。
ひどい罰ゲーム。
NOと言えない日本人全開です。
で、他の服は全部ビニール袋につめて自転車にくくりつけられたんだけど、
途中でその袋がやぶけ、
よりによって一番ドギツイ、
還暦の赤いちゃんちゃんこみたいな赤いズボンを落とし、
すれ違った学生さんに拾われた。
なんたる羞恥プレイ。it isn’t mine!
ちなみにこれがもらった服の一部です。↓
カラフルな布きれはストールみたいなものらしい。
夜のパーティーとかでドレスの上にはおるものらしい。
残念ながらこのストールにあわせるドレスは所有しておらなんだ・・
せっかくなので
頂いたドピンクチューブトップと
真っ赤なぴっちりパンツとカラフルストールを着用してみた。
ちょっと国際人になった気がした(思い違い)
場末のダンサーみたい。
場末のダンサーみたいな国際人。
他にも色んな人に
バナナもらったり、
サンドイッチもらったり、
ダイニングテーブルもらったり
色んなものもらって生きてます(*´ェ`*)
もらいすぎるせいか、よく目にものもらいができます;
日本にいたときももらってた。
一番大きいもらいものが
小学校のとき友達がくれたエレクトーン。
でかすぎて家にはいりきらず、
家のドアを壊して無理やり搬入するはめになったエレクトーン
最初の数週間しか弾かなかったエレクトーン
結局、猫ふんじゃったすら弾けなかったエレクトーン
嗚呼、エレクトーンやエレクトーン・・・
重なる思い出 飛ばす風