こんにちは、よっちです。
ちょっと前まで空前の紙ヒコーキブームだった長男(5歳)
紙ヒコーキブームのときのお話→もうすぐ年長さん★RISUさんすうでめきめき足し算力アップ!!
現在はカエルブームが巻き起こっています。
大量のカエルを作成し、どれがよく飛ぶか検証中の長男
遠くまで飛ぶカエルもいれば
遠くまでは飛べないけど、高く飛べるカエルもいる
おもしろい飛び方をするカエルもいる
みんな違ってみんなイイ!!
深いなぁ
ちなみに、ド不器用なわたしはカエルが折れないよ。
長男に教えてもらいながら作ったんだけど、なんでっていうくらい飛ばなかった。
遠くまでも飛ぶとか高く飛ぶとかいう前に、まったく飛ばなかった。
みんな違ってみんなイイはずなのに夫さんに折り直された。
飛ばないという個性を無理やり剥奪された、わたしのカエル。
矯正されて飛べるようになったわたしのカエル。
くっ、おまえはもうわたしのカエルじゃない!!!夫さんのカエルだ!!
また飛べないカエルをつくってやる!!!!
みんな違ってみんなイイんだ!!!
あれ!?もう作り方がわからない!!飛べないカエルどころかそもそもカエルのかたちにならない!
なんて不器用な両手!!
だれかわたしの両手もおり直してくれ!!!
こんな感じで雲梯でも母を超え、折り紙でも母を超えた5歳の長男。
雲梯ができるようになったお話→自信がない子供に自信をつけさせるには?自己肯定感のはぐくみかた☆
母はあてにならないので折り紙の本を見ながら自分で新しい折り紙を続々と完成させていく
1日で兜を見ないで作成できるほどに上達!
すごいね!折り紙の貴公子だね!よっ!折り紙王子!!
次は兜からハサミを使って金魚に変形させるらしい。
次男(まもなく2歳)「May I help you??」
どうやらハサミが使いたくて仕方がない模様。
この日は午前中いっぱいずっと折り紙に没頭していた長男。
折り紙の本は年少さんのころに買ったものの、ほとんど使ってなかった。
私が折り紙苦手でぶきっちょだから、子供は折り紙好きの器用な子になってほしい!
と思って買って、一緒に折れそうなものは折ってたんだけど・・
そこまで興味を示していなかった長男。
やはりなんでも自分で興味をもったときが一番のびるときなんですね。
無駄かと思われた折り紙の本も今、めっちゃ役立ってます!
買っておいてよかった★
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折り紙以外でも、お箸も年中さんになる前に、動画みせたりしながら一生懸命練習させたんだけど
その時は、長男のお箸のやる気がまったくなく
全然はかどらなかった。
なので、いったん、練習もご飯のときにお箸を毎回出すのも一切やめてみた。
そしたら、年中さんの半ばくらいになって、ご飯中に突然、久々にお箸つかってみたい!!と言い出す長男。
お箸の存在を全く忘れていたわたし。
え!?お箸!!?ど、どこやったかなぁ(オロオロ)
なんとか見つけて、わたしてみると
持ち方がちょっと微妙だったけどつかんで食べることができた!
持ち方を指摘してへそを曲げられると困るので、とりあえず褒めまくる。
すると気をよくして、その日を境に毎日お箸でご飯を食べるようになった。
そして、数日すると、持ち方も自然と正しくなり、お箸を習得!!
もちろん、あのやる気のなかった日々に動画を見せたり練習させたりして基礎がある程度わかっていたからなのかもしれないけど
やる気にまさるものはないんだなぁと実感。
ほんと、やりたい時が伸びるときなんだと思う。
やらせたいなぁって思うことは色々あるけど、親ができるのは、子供がやりたがったときにできるように準備してあげることくらいなんだろうな。
馬を水辺に連れていくことはできるけど、馬に水を飲ませることはできない。
イギリスのことわざにもあるけど、
親ができるのは子供が望んだときに水辺に連れていくところまで。
そのあとは子供次第。
お箸や折り紙の件でよくわかったよ!!
つい傲慢にも、子供が将来、不自由なく幸せになれるようにしてあげたい!!
とか思ってしまうけど、それもすべて子供次第。
わたしたち親ができるのは見守ることだけ。
きっとそのくらいが丁度いい。
だけど、きっとすぐまた口をはさみたくなる。
だって、それが親だから(笑)