よっちです。
５歳の長男もついに年長さんとなりました☆
１月から朝は必ずRISU算数でタブレット学習をしています。
時間的には２０分~３０分程度。
今回はRISU算数を３カ月続けてみてみえてきたメリットとデメリットを書いてみたいと思います。
いつもＲＩＳＵを褒めてばかりいたからね。
たまには厳しい面もみせてみないとね。
まずはメリットから
明らかに算数の力が伸びています。
ＲＩＳＵを始める前は一桁同士の計算も時間がかかっていました。
指もフル活用で。
それが、最近はひっ算を使って答えが三桁になる足し算も楽しみながら挑戦しています。
現在、先取学習も検討していて
先日、進研ゼミ、スマイルゼミ、Ｚ会の一年生の資料請求をしました。
算数においてはZ会のハイレベルの問題も結構な速さでスラスラ解くことができました。
初めて３カ月程度ですが算数の力は目に見えて伸びているのがわかります。
普段の会話でも算数に関する問いが増えてきており、数字にかなり親しみをもっているようです。
〇〇＋〇〇は〇〇だよね？とか
１０００まで数えてみたい！とか
この前、「今日は幼稚園で３００まで数えたんだ！！不安だったから！！」
って。
大丈夫！？
不安でずっと数を数え続けるとか精神科に通うレベルだよ！！
大丈夫！？
ストレスでずっと檻の中をぐるぐるまわってるトラみたいだけど大丈夫！？
とっても心配になったんだけど、どうやら不安っていう言葉と暇っていう言葉を間違えていた模様。
よかったよかった。
幼稚園がそんなに暇っていうのも考えものだけどな！
そんな感じで普段から数字や足し算に関する話題が増えてきました。
今までは６割ポケモン、４割恐竜だったのに。
最近は６割ポケモン、３割恐竜、１割すうじになった。
あ、そんなに大したことなかった。
だけどRISUは大した事あるよ！！
こんだけ先取学習できるなら算数も絶対得意になるし
小学校のテストくらいなら余裕で満点とれるようになると思う。
そうなると周りに褒めらて、自信もつき、算数好きにもなるんじゃないかな。
やって損はない！！それは確かです！！
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一日目の記事はこちら→理系が得意な子の育て方「RISU算数」5歳の子が試してみた感想☆子供が飽きない工夫とは
他の教材との比較はこちら→RISU(算数）ってどうよ？内容や金額は？他のタブレット教材との比較
一週間ためしてみての記録はこちら→理系の子の育て方！RISUキッズを一週間ためしてみて
キッズモードの全ステージ内容紹介はこちら→思考力や判断力を養うタブレット学習【ＲＩＳＵ-キッズ】簡単？むずかしい？各ステージの内容紹介
さて、次は３カ月続けてみて感じたデメリットについてです。
⓵ 値段が強気
RISU算数の基本料金は年間３３０００円(月額２75０円）
さらに月々やった分だけ利用料がかかるシステム。
月１ステージ未満のクリアの場合は追加料金なしですが、１．２ステージ以上で１１００円~９３５０円
基本料をあわせると月額２75０～１１８５０円
※利用者の平均は５８００円（税込）
算数だけでこの値段は結構強気な値段設定だと思う。
ちなみに
進研ゼミだと
１年生は国語、算数、英語、プログラミングで月額２９８０円（１２カ月一括払いの場合）
６年生は国語、算数、理科、社会、英語、プログラミングで月額５７３０円（１２カ月一括払いの場合）
Z会だと
１年生は国語、算数、みらいたんけん学習セット（英語とプログラミング含む）で月額２９９２円(１２カ月一括払いの場合）
６年生は国語、算数、理科、社会、英語、プログラミングで月額７４８０円（１２カ月一括払い）
RISUは算数だけなので、他の教材も併用しないといけないため、さらにコストがかかるところも懸念されます。
まあ、それでも塾に通うよりは断然お得ですけどね。
⓶数字がかけなくなる
あ、これはたぶん、数字を書く機会があまりない未就学児だけだとは思うんだけど
RISUを初めて三カ月・・・
Z会の資料請求についてきた問題を解いていたところ
「ママ！！４ってどういう字だっけ！？」
そういえば、RISUは数字を選択してあてはめる形式だから書くことは皆無。
他にも７が鏡文字になってたり、５がファニーな形になってたり。
小学校にいけば嫌でも沢山書かされるから、問題ないのかもしれないけど、ちょっと気になりました。
➂どんどん先取できるがゆえに、問題が難しくなっていき、モチベーションがさがる。
キッズステージから始めた長男なんですが
最初はサクサク進めて、ポイントもどんどん貯まるため、暇さえあればRISUやる！！という状態でした。
しかし、最近は一問、一問が難しくなってきていて、２，３個進めればよい方で、調子の悪いときは１個の途中で挫折してしまうことも。
そのせいか、モチベーションがやや減退気味で、RISUに向かう腰も重くなってきました。
➃復習のモチベーションがあがらない
ハイペースで先取り学習ができることが魅力のRISUなんですが
各項目の問題数はそこまで多くないため、定着する前に次の単元になってしまうことも。
タブレット学習なので同じ問題を何度でもできる利点があるのですが
既にクリア済のマークのついた問題で、ポイントももらえない為、モチベーションがあがらないようで、自発的に復習をする運びには至りません。
➄足し算のステージだから足し算！引き算のステージだから引き算！
文章問題もすらすら解いてるなーと思ってみてたんだけど
なんで、この問題が足し算なのかよくわかるね！
って感心したところ
え！？足し算のステージだもん！！
どうやら文章問題は問題すらろくに読んでいなかった模様・・・
大丈夫なのかな？
いや大丈夫じゃないよな。
別の日に試しに文章問題をだしてみたんだけど、まったくわかってなかった。
説明しても( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝとしてた。
やっぱり大丈夫じゃなかった！
以上が我が家が３カ月学習してみて感じたＲＩＳＵのデメリットです。
