こんにちは、よっちです。
母の策略にはまって、まんまと本好きの道を歩み始めた長男(5歳)
今回は5歳以降の読書の変遷と本好きにするために大切なことをまとめてみました。
0歳~4歳の読み聞かせの変遷はこちら
5歳の読書の変遷
読み聞かせは続けていたんだけど、少しずつ絵本では物足りなくなってきたのか
あれほど同じ絵本を何度も読んでいたのに、1,2回読めば満足するようになる。
「怪傑ゾロリ」シリーズを借りるも、まだ全部は一人で読み切れないため、1ページずつ交代で読んだり、半分頑張って読んだら、残りは読んであげるみたいなスタイルにしてみる。
内容は面白かったみたいでもっと読みたがってはいたので、またレベルアップしたら挑戦しよう!
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かいけつゾロリのドラゴンたいじ (ポプラ社の小さな童話) [ 原ゆたか ] 価格:990円 |
その後、挿絵が多めで、字が大きめの絵本と本の間のような本を数冊借りたところ、コツコツ自分で読むようになる。
一番最初に一人で読んだのは
いとうひろしさんのおさるシリーズの「おさるはおさる」
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これがとっても面白かったようで、さらに、一人で読めたという達成感も手伝って、
借りてきてから返すまでに3回くらい繰り返し読んでました。
その後もいろいろ借りたんだけど
特に面白かったと長男が何度もリピ読みしてたのが
「きいろいバケツ」
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「おばけがっこうの大うんどう会」
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「おばけのアッチとドラキュラスープ」
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おばけのアッチとドラキュラスープ (ポプラ社の新・小さな童話) [ 角野栄子 ] 価格:990円 |
まだ5歳。これからどんどん面白い本に出会えるんだね。
ズッコケ三人組、ぽっぺん先生、ガンバの冒険、クレヨン王国、コロボックルシリーズ・・・
私が読んできた名作にくわえて、きっと新しい物語もたくさんでているんだろうなぁ。
羨ましいなぁ。
そして、わたしは、また一緒にそれを読むのがいまから楽しみで仕方がないよ。
今も、読んだ本の感想を言い合うのがとっても楽しいよ。
子供を本好きにするために必要なこと
①幼少期からの読み聞かせで本=面白い、楽しいという気持ちを育てる
本を好きになってもらうための読み聞かせなので、もし子供が飽きたり、嫌がったりしたら無理強いはNG!
毎日少しずつ読んでいけば、いつか必ず好きになると思います。
うちの長男も0歳の前半は反応が無だったからね!
②楽しみを家族で共有!
私も本が好きなので、子供が読む本は自分でも全部読んでます。
というか、子供より真っ先に読み始めることもあります。
私が本を読んでると、他のことをしていた息子も、俺も読む!!と隣で読み始めることも多々。
幼少期は親と一緒に何かをするということが大事なんじゃないかなと思います。
③読書レベルにあった本をあたえる
〇〇歳からとか〇年生からとか書いてあるけど、個人差があると思うので自分の子供にあったレベルの本を選んであげたほうがいいと思います。
いきなり自分のレベル以上の本をわたされても読了できないし、下手すると本嫌いになる可能性も!
④面白い本に出合うこと
これに尽きると思います。
もちろん、幼少期からの読み聞かせで本に興味をもたせることも大事だし
家族も一緒に本を読んで楽しさをわかちあうのも本が好きになる要素だと思います。
だけど、続きが気になる本、どんどん読み進めたいと思う本に出会えば、後は自然と本が好きになると思います。
勿論、人それぞれ感性が違うから、はまる本とはまらない本があるのは当然。
私が面白そうと思って借りた本でも、子供にはあわなかったりする場合もあります。
そんなときは、無理に読まなくていいと言っています。
だってほかにも面白い本は山ほどあるんだから。
面白い本だけ読んでたって読み切れないほどあるんだから。
長男が自分で読み切れなかった本は、読み聞かせしています。
おもしろくなかったといっていた本でも読み聞かせした後に感想を聞くと、おもしろかった!!と言われることが多いよ。
次回は我が家基準でのおすすめの絵本と児童書をまとめてみますね。
本も好きだけど、外遊びも大好きだよ★
もちろん、youtubeも
ゲームも大好きだ!