どうもこんにちはよっちです。
4歳になりまして、ゆうちっちさん恥ずかしがりやと怖がりと泣き虫に輪がかかりました(笑
この前ね、早朝にノアさんのお散歩に一緒にいったんですよ。
で、ふと後ろをみると、ゆうちっちさん号泣
え!?どうしたん??
転んだ?走ってなかったよね?
なにごと!?
そしたら泣きながら
「寒いいぃいいぃ」
もー、ね、呆れてね、こっちは大笑いですよ。
だ、だいじょうぶ、うひひひひっ
寒いんだ、かわいそうひひひひっ
あー面白かった。
面白かったけど、そんな感じでしょっちゅう泣いたり怒ったりするゆうちっちさんが心配になって調べてみました。
そしたら「4歳の壁」っていうワードがあるのね。
壁にぶちあたるゆうちっちさん・・
4歳の壁
4歳近くになると大脳の発達がすごくすすむそうです。
具体的には、これまでは「現在中心」「自分中心」
今!今!俺!俺!だったのが
過去、現在、未来などの時間が少し理解できるようになったり、
家族や友達など他人の気持ちや感情を考えたりできるようになるんですって。
すごいじゃん!
大成長!!
この初めての感覚に自分でもとまどい混乱して不安になり
泣いたり怒ったりぐずったりという行動にあらわれるんですって。
だから一見、後退しているような行為も成長している証拠なんですって。
そう考えると安心できる!
泣いたり怒ったりの他にも
怖がりになったり
めんどくさがって何でもやってもらいたがったり
友達の輪にはいるのをためらうようになったり
4歳の壁には色んな変化がみられるそうです。
自制心が芽生えるのも4歳ごろだといいます。
これまでは、おもちゃを取られたら、叩く蹴る噛むなどあらゆる手段をつかって取り返す!!
叩かれたら叩き返す!自分が叩いて終わらないと気が済まない!
好きなものはフルーツだろうとゼリーだろうと一緒にだされれば真っ先に食べる!親の分も食べる!
こんな感じだったけど(改めて文章に書くとひでぇなぁ・・)
おもちゃを取られたけど、あのことは喧嘩したくないから我慢しよう
わざとじゃなさそうだから終わるのを待とう
好きな食べ物は最後に食べたいからとっておこう(トマトとか)
なんということでしょう
あんなに動物寄りだったのが若干人間寄りに!
そりゃストレスもたまるでしょうね。
うちの場合は
・1人でトイレに行くのを怖がる(主に夜)
・隣の部屋の片づけを一人でするのを怖がる(主に夜)
・気の強いお友達を怖がる
・みんなでやるお遊戯などを恥ずかしがる
こんなところかな。
3歳のときはできてたのに!!なんで!!
私の育て方が悪かったの!!?
ってなるお母さんも多いみたいなんだけど
4歳の壁は脳の成長が子供の心に葛藤をもたらす現象
であり、正常に育っている証と考えると安心できるし、子供の気持ちにも寄り添えますね☆
4歳の壁の乗り越え方
壁にぶちあたった子は
ママのところに戻り、甘えることで不安を解消して壁を乗り越えていくそうです。
「もう4歳なんだから」という気持ちを
「まだ4歳なんだから」に切り替えることも大事なんじゃないかなと思います。
また子供の成長は普通の階段のように直線でのぼっていくものではなく
螺旋階段のようにゆるやかに、時に後退もしながら、でも着実にのぼっていくものです。
ボタンをしたり、ファスナーをあげたり、頭を自分で洗ったり、一人でトイレに行ったり
できるようになったことがたくさあるけど、
時々、またできなくなっていて、なんでできなくなるの!?って不思議に思っていたけど
3歩すすんで1歩さがりながら成長するのが子供だって考えると、これまでのことがとっても腑に落ちる!
だから、子供ができない!やりたくない!
って言ったときは
頭ごなしに叱らないで、時には手伝ってあげたり、やってあげたり、甘えさせてあげたりするのも大事なんだと思います。
赤ちゃん返り?
はるちっちのベッドで一緒に休むゆうちっちさん