kobaです。
今日は「ダイエット」について書こうと思います。
ダイエットに興味のある方はもう知っているかも知れませんが、
私が注目しているダイエット方法が
『16時間プチ断食ダイエット』
です。
ルールは簡単2つの事を守ればいいだけ。
➀ 1日のうちで、16時間以上糖質、塩分を摂取しない時間をつくる。
➁ 断食中はナッツ(無塩)だけはたべてよい。
これだけ、
では簡単に解説していきましょう。
まず、16時間以上のプチ断食をすることで以下の効果があるそうです。
1 内臓を休ませる。
2 脂肪の分解、血流の改善により、生活習慣病予防
3 オートファージ効果が発動する。
です。
1 内臓を休ませる。
食事をして食物が胃の中に入って、腸を通って栄養分が吸収されるまでに5~6時間以上かかります。
その間内臓は働いており、食事と食事の間が6時間以上空いていない場合は内臓は動き続けているため、胃、腸、肝臓などの内臓が疲弊してしまうのです。
そうなることで、
・栄養の吸収が悪くなる
・活性酸素が発生しやすくなる
・老廃物の排出がうまくできなくなる
・腸内環境がわるくなる
・便秘になる
・免疫力が低下する
・病気にかかりやすくなる
などの悪影響があります。
そこで、プチ断食をして、内臓を休ませて、疲れをリセットすることで内臓の働きを良くします。
週1回でも十分に内臓は休まります。
特にダイエットを必要としない人でも、週1回プチ断食を行い、内臓を休ませて、疲れをリセットしてあげましょう。
そうすることで
・栄養の吸収が良くなる
・活性酸素が抑えられ老化を防ぐ
・老廃物の排出がうまくできるようになる。
・腸内環境が良くなる
・快便になる
・免疫力がUPする
・病気になりにくくなる
などの効果が期待できます。
2 脂肪の分解、血流の改善による生活習慣病の予防
断食をすることで、体は外部からエネルギーである糖質を吸収することができません。
そこで、体は肝臓のグリコーゲンから糖質作ります。
そして、さらに10時間以上断食を続けると、肝臓のグリコーゲンがなくなり、内臓脂肪を分解してエネルギーを獲得し始めます。
そうなることで、血液中の余分な脂質がへり、血流が良くなり、
高血圧、糖尿病、高脂血症、動脈硬化、心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病の予防につながるようです。
3 オートファージ効果
・オートファージとは?
細胞内で古くなったり壊れてしまった悪玉タンパク質をエネルギー源として処理し、新しいタンパク質を作り出すメカニズムのこと。
これは、最後に食事を摂ってから12時間後に発動すると言われており、体内の細胞がよみがえることで免疫、血管、自律神経などに良い効果をもたらしてくれるということです。
さらに最近の研究で分かったことが、
「空腹時に何かしらの運動をすることによって、オートファジー活性化の効果が高まり、心筋細胞(心臓の細胞)が刷新されて、心機能が改善された」
ということも論文で報告されています。
さて、これらの効果が期待できるプチ断食ダイエットですが、やり方は簡単、
・16時間塩分、糖分は摂取しない。睡眠時間も含めてよい。お茶、水は摂取してよい。
・断食中は無塩素焼きのナッツは食べてもよい。
・軽い筋トレをする。
以上
このダイエット早速やってみたので、その成果はまた次の機会に書くことにします。
お楽しみに。